愛猫がいつもと様子が違うと心配になりますよね。特に、カリカリを食べなくなると、病気や体調不良を疑ってしまうものです。しかし、必ずしも病気が原因とは限りません。
この記事では、猫が急にカリカリを食べなくなる理由についていくつか考えられる原因と対策をご紹介します。また、実際に試してみるべき具体的な対処方法について、3つのポイントに分けてご紹介します。
猫が急にカリカリを食べなくなる理由

猫の好き嫌いや同じ食事に飽きている
猫は繊細な動物で、好き嫌いが多いことで知られています。今までよく食べていたカリカリでも、突然飽きてしまうことがあります。また、猫は本来、肉食性の動物です。そのため、植物性の原料が多いフードよりも、動物性の原料が多いフードを好む傾向があります。
- 違う種類のカリカリを与えてみる
- ウェットフードやトッピングを混ぜてみる
- フードをお湯でふやかしてみる
- フードの置き場所を変えてみる
- フード皿を清潔にする
キャットフードの食いつきが悪いときは、フードを変えてみると食べる場合もあります。急にカリカリを食べなくなったときにおすすめのキャットフードは、グランツです。試したことない飼い主さんは1度試してみましょう。
猫の体調による問題
猫がカリカリを食べない原因として、体調不良が考えられます。消化器系の病気、泌尿器系の病気、糖尿病などの病気は、食欲不振を引き起こすことがあります。また、歯周病や口内炎などの口腔内のトラブルも、食事を困難にすることがあります。
- 猫の様子を観察し、体調に異変がないか確認する
- 食欲不振が続く場合は、動物病院を受診する
高齢による食欲低下
猫は年齢とともに、代謝が低下し、食欲が落ちていきます。また、歯や顎の衰えにより、カリカリを噛むのが難しくなることもあります。
- シニア猫用のフードを与える
- フードを小さく砕いて与える
- ウェットフードや流動食を与える
猫が急にカリカリを食べないときの対処方法

フードローテーションによる食べ飽きを解消
猫は飽きっぽい性格で、同じフードを食べ続けると飽きてしまうことがあります。そこで、フードローテーションという方法が効果的です。
これは、複数の種類のフードをローテーションで与えることで、猫が飽きずに食事を楽しめるようにするというものです。
- 2~3種類のフードを用意する
- フードを数週間ごとに切り替える
- 猫の反応を見ながら、フードの種類や切り替え頻度を調整する
注意点:フードを切り替える際は、少しずつ新しいフードに慣らしていきましょう。フードの種類を変えすぎると、猫にとって負担となり体調を崩す可能性があります。
※【関連記事】フードローテーションについて詳しい記事はこちら。
フードの与え方を工夫する
猫は気まぐれな性格であり、こだわりが強い猫も多いです。猫は食事に関して匂いで食欲をかき立てられるため、同じフードでもフードの与え方を工夫することで、食欲をそそることもできます。
- フードを温めて与える
- フードにトッピングをする
- フードを小分けにして与える
- フードを与える時間を変えてみる
- フード皿を清潔に保つ
注意点:フードを温めすぎると、栄養素が壊れる可能性があります。また、トッピングの量が多すぎると、カロリーオーバーとなり猫が太りすぎる可能性があるので注意しましょう。
食事環境を整える
食事の環境も、猫の食欲に影響を与えます。
猫は本来警戒心の強い動物です。食事中は無防備になりやすいため、落ち着けない場所では食が進まない猫もいることでしょう。
- フード皿を静かな場所に置く
- フード皿を猫が届きやすい場所に置く
- フード皿を複数用意する
- 水を常に新鮮な状態にしておく
- 食事中の猫の邪魔をしない
注意点:フード皿をおく場所と猫のトイレの場所は離れた場所にしましょう。また、フード皿は直射日光の当たらない場所に置きましょう。
まとめ

記事のポイントをまとめます。
コメント